内祝いを選ぶ前に知っておきたい!カタログギフトのメリット・デメリットとは?


カタログギフトのメリット

カタログギフトのメリットは、もらった方が自由に商品を選べること。例えば、結婚式の引き出物でもらった食器が自分の好みに合わず、タンスの肥やしになっている…という経験をした方もいるのではないでしょうか。カタログギフトであれば、贈る方のセンスに左右されることなく本当に必要なものを選んでもらえるため、失敗するリスクを防げます。また、たくさんの商品から好きなものを選ぶ楽しみも味わってもらえます。

もう一つのメリットは、コンパクトな大きさで持ち運びに困らないこと。大きな品物を内祝いとして手渡しすると、贈る方も受け取る方も持ち運びに苦労してしまいます。カタログギフトは冊子なので、食器や食品などと比べてかさばりません。Webから商品を閲覧するカードタイプのカタログギフトであれば、遠方の友人や家族にも気軽に手渡しできますよ。

カタログギフトのデメリット

カタログギフトのデメリットは、もらった方が手続きをする手間がかかること。カタログギフトには申込期限があり、期限内に商品を選んで申し込みをしないといけません。Web上から申し込みを行うカタログギフトだと、パソコンやスマホの操作が苦手な人にとっては一苦労です。忙しい人だと、申込期限を忘れて商品をもらいそびれてしまった…という場合もあります。

また、カタログギフトが人気であるためにもらい慣れている人もいます。カタログギフトは、引き出物や内祝い、香典返しやイベントの景品など、幅広いシーンで活用されています。もし以前にも同じメーカーのカタログギフトをもらったことがあると、選ぶ楽しさが減ってしまうかもしれません。

お返しは、お祝いやプレゼントなどくれた人に対してお礼の品を渡すことです。内祝いはお祝いを受け取っていなくても、贈り物をして感謝の気持ちを伝えることです。